日本台灣交流協會 的泉代表昨天提到:「《鬼滅之刃》的故事核心想告訴我們的-『相信夥伴團結一致,終能贏來正義』」。我們也覺得《鬼滅之刃》中有許多金句,適合用來為今天的新聞稿下標題。
“家人也好、夥伴也罷,只要是彼此之間有強大的羈絆,都是一樣崇高。” – 《鬼滅之刃》
經過台日雙方緊密協商,日方同意提供我方124萬劑AZ疫苗,共同對抗武漢肺炎(COVID-19)疫情。疫苗訂已本日(6/4)下午運抵台灣,外交部對於日方的及時伸援,表示由衷感謝。
“絕對沒有沒血緣就沒羈絆這種事。” – 《鬼滅之刃》
日方鑑於台灣疫情有擴大趨勢,在日本各界友人熱烈為台灣發聲下,即使日本國內也面臨嚴峻疫情,仍決定提供疫苗協助台灣,發揮人溺己溺、同舟共濟的人道精神,強化台日雙方防疫合作,期能共同克服難關。外交部代表我國政府及人民,向日本政府及各界友人表達誠摯謝忱。
“強烈的羈絆帶來的是信賴的味道。” – 《鬼滅之刃》
台日之間關係向來極為密切、友誼堅定深厚,雙方每逢災害或事故發生時,彼此均能立即伸出援手,雪中送炭,長期以來已經建立相互扶持的典範。加上此次獲得日方大力支援疫苗,對加強我國防疫體制、維護台灣國民健康助益良多,再次印證台日夥伴關係是患難真情、友誼長青。來自日本友人的溫馨支持,我國政府與人民永銘在心。
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日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表は昨日(3日)、日本のアニメ『鬼滅の刃』の物語は私たちに「仲間を信じて一致団結すれば、最後は必ず正義が勝つ」という大事なことを教えてくれているのだとフェイスブックに書き込みました。『鬼滅の刃』には多くの名言があります。今日はこれらの名言を使って、外交部がきょう(4日)発表したニュースリリースを日本の皆様にご紹介しましょう!
「家族も仲間も、強い絆で結ばれていれば、どちらも同じように貴い」
台日双方の緊密な交渉の末、日本政府は台湾にアストラゼネカ製ワクチン124万回分を提供し、台湾と共同で新型コロナウイルスに立ち向かう決意を示した。ワクチンは4日午後、台湾に到着した。外交部(日本の外務省に相当)は、日本が適切なタイミングに支援の手を差し伸べてくれたことに心から感謝している。
「血のつながりがなければ薄っぺらだなんて、そんなことはない!」
日本政府は、台湾で感染拡大が深刻化していることを鑑み、また、日本の各方面から台湾支援の声が上がる中、日本国内の感染状況も厳しい段階であるにも関わらず、ワクチンを提供することで台湾に協力することを決定した。これは「人溺己溺(他人が溺れていることを自分が溺れていることとみなす。つまり、他人の苦しみをわが事ととらえる)」、「同舟共済(同じことにあたっている者たちが力を合わせて難局を乗り切ること)」の人道的精神を発揮し、台湾と日本の感染症対策での協力を強化するものだ。外交部は、わが国の政府および国民を代表し、日本政府および関係者に心から感謝申し上げる。
「強い絆で結ばれているものには、信頼の匂いがする」
台湾と日本はもとより緊密な関係にあり、固い友情を築いてきた。災害や事故が発生するたびに互いに支援の手を差し伸べ、「雪中に炭を送る」という行動を繰り返し、長期にわたって支え合いの手本を他国に示してきた。今回、日本政府からワクチンの支援を受けられることは、わが国の感染症対策システムを強化し、国民の健康を守るために大きく役立つことだ。このことはまた、台湾と日本のパートナーシップが「患難真情(まさかのときの友こそ真の友)」、「友誼長青(友好関係が末長く続くこと)」であることを改めて証明した。日本の人々からの心温まる支援を、わが国の政府と国民は永遠に忘れないだろう。
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MOFA would like to give sincere thanks to #Japan for its generosity in donating #COVID19 vaccines to #Taiwan, set to arrive today. Not only is this yet another demonstration of the close ties between our two countries, but it also shows the country’s understanding that to #EndThisPandemic, there needs to be equal access to vaccines, leaving no country behind.
#AlwaysHere #StrongerTogether
圖片取自 謝長廷 大使臉書。